Amazon輸出での送料設定プラン構築法【トラブルを避ける為の基本】
目次
Amazon輸出での送料設定は
悩みますが重要な要素です。
毎回、完璧に実重量と
同じ送料を請求することは
難しいのでプランを練る必要があります。
送料設定モデルを確認しましょう。
送料設定プランの選択
Amazon輸出では
同じ商品を大量に扱う方は少なく
リサーチツール等で見つけた
様々な商品を
小売りから仕入れる
ケースが多く見られます。
ですので、送料設定に関して
重量を一定に設定する送料設定プランは
中々選択できません。
重量を軸とした
送料設定で費用を回収しましょう。
それでもプランは2つに分かれるのですが
固定費用の設定は大原則として
重量によって費用が可変するプランと
同梱点数により、費用が可変するプランが
設定できます。
固定費に初めからウエイトを置くのか
変動費にウエイトを置くのかは
バランスが必要です。
発送方法の選択
送料設定を決めた上でも
発送手段の選択が残ります。
Amazon輸出での選択肢としては
Expedited(速達)と
Standard(普通)の2種類ですね。
最速の手段はEMSですので
顧客の心情を考えれば
この選択肢以外にはないのですが
それでも費用は膨大に膨らみます。
なので、普通便も織り交ぜる必要が
どうしてもでてきますが
次の選択肢が、SAL便かeパケットです。
SAL便は、安価な分
想定した2週間程度の日数よりも
遅延することがよくありますので
そこも考慮して、送料設定に組み込み
ことが重要です。
遅延を繰り返せば
評価の失墜に繋がりかねません。
送料設定での注意点
Amazon輸出での送料設定には
幾つか注意が必要な要素があります。
- APOが2つありますが
これは軍の基地になるので必ず外しましょう。
ここに送っても届きません。
全てではありませんが
軍事施設宛てだと日本郵便が
EMSを受け付けてくれない場合があります。
ここでは最初のうちは
Expeditedの項目のチェックを
外しておいた方が無難でしょう。
(エアメール、SALは受け付けてくれるので
チェックを入れておきましょう)
- 欧州は関税が高いので
クレームが来たりします。
ちょっと難しいので
あまりおススメはできません。
- Asiaはある程度発展してきたとは言え
まだまだ配達事故があります。
あまりお勧めはできません。
- Outsideは、US・EU・Canada・Asia以外の
地域となります。
頻繁に配達事故が起こりますので
止めておいた方が賢明です。
最後に
「amazon輸出での送料設定プランとは」
Amazon輸出で利益を出す上で
送料設定が左右するとお話ししてきました。
この記事を参考に
プランを選択してくださいね。