需要予測機能の基本操作

売上分析機能を活用し集計データの１つの画面で可視化することにより売上分析の効率化が可能となります。

SP-APIの設定

売上分析機能の画面を開きましたらまず最初にSP-APIを設定します。

SP-APIの設定方法

SP-APIの設定が完了しましたら自動でデータの取得が行われ、売上分析ツールの利用を開始することができます。

操作方法について

1.期間切り替え

対象期間の切り替えが可能です。なお予想販売数はTodayを指定した時のみ表示されます。

2.商品検索

商品名で販売商品を検索可能です。

現在出品を行なっておらず過去に販売していた商品も表示されます。

3.リセットボタン

取得した情報をリセットすることが可能です。基本的に利用することはありません。

4.保存ボタン

手動で入力する項目(仕入れ価格、送料等)の情報を保存するときに利用します。

5.出品情報取得

SP-APIを設定した後に情報を取得する際にクリックしてください。

APIによりレポートを生成して情報を取得しているため販売商品が多い場合時間がかかります。

取得中に何度もクリックしてもそのタイミングで新規に情報取得を始めることになるため時間が延びてしまうため一度だけ押すようにしてください。(1日経っても取得が行われない場合はご連絡ください)

売上分析機能の表示例

• 商品画像
• (親)ASIN
• (子)ASIN
• 商品名
• SKU
• 商品ページ(URL)
• 販売価格
• 販売個数
• 返品数
• レビュー数
• レビュー 平均点
• ランキング
• 保留中の売上
• 売上
• AMAZON手数料
• 仕入れ価格
• 送料
• 利益(送料・仕入れ価格の入力が必要です)
• 営業利益率(送料・仕入れ価格の入力が必要です)
• 投下資本利益率(送料・仕入れ価格の入力が必要です)
• 期間別の予想販売数
• 在庫総数
• 出荷元
• 販売可能数
• 在庫日数
• 推奨される在庫補充数量
• 推奨出荷日
• 在庫アラート

各項目について

商品画像

販売ページに設定されているトップ画像を表示します。

(親)ASIN

親ASINを表示します。

(子)ASIN

子ASINを表示します。

商品名

Amazonの商品タイトルです。

SKU

SKUを表示します。同一の商品であってもSKUにより集計が異なってきます。

商品ページ(URL)

商品ページのURLです。URLにはセラーIDが付与されます。

販売価格

販売価格です。

販売個数

販売個数です。

返品数

返品数です。

レビュー数

最新のレビュー数です。

レビュー 平均点

最新のレビュー平均点です。

ランキング

最新のランキングです。

保留中の売上

Amazonにより保留にされている売上です。

売上

合計の売上です。返品商品の売上も含まれます。

AMAZON手数料

商品1つあたりのAmazon手数料です。在庫保管手数料はFBAシミュレーータ同様１ヶ月分として計算されています。

仕入れ価格

任意で入力可能な仕入れ価格の項目です。利益、利益率計算に必要です。

送料

任意で入力可能な送料の項目です。利益、利益率計算に必要です。

利益

利益=(商品価格-Amazon手数料-仕入れ価格-送料)×(販売数-返品数)となっています。

営業利益率

営業利益率は営業売上利益率を指しているため

営業利益率=利益/売上×100%

で計算されます。

投下資本利益率

投下資本利益率=利益/((仕入れ価格+Amazon手数料)×販売数)×100%で

計算されます。

期間別の予想販売数

カテゴリとランキングに基づく販売数に加えユーザーの販売数に基づく

在庫総数

在庫総数です。レポートから取得しているためタイムラグがある可能性があります。(レポートの取得は1日4回)

出荷元

対象の商品がFBA出荷か自社出荷かを表示します。

販売可能数

販売可能な在庫数を表示します。

在庫日数

商品の需要予測に基づいた、現在の在庫がなくなるまでの推定日数です。

推奨される在庫補充数量

FBAへ補充する商品点数の推奨数です。

推奨出荷日

在庫が少ない状態や在庫切れを防ぐために、商品を出荷する推奨日。在庫日数の推計とリードタイムに基づいて算出します。

在庫アラート

在庫日数がリードタイムより短い時や在庫切れを防ぐために、すぐに在庫を納品して補充する必要があることを示します。また在庫切れのアラートは、商品の在庫がなくなった商品に表示されます。

リードタイムはAmazonセラーセントラルや出品管理機能から変更可能です。