Amazon輸出FBAを利用する際の注意点【Amazonのルールを徹底解説】

Amazon輸出入コラム

目次

Amazon輸出をFBAで行う際
禁止対象となる商品が存在しますので

それを留意する必要があります。

まず、食品の扱いは避けるべきです。

Amazon.comは、アメリカですので
食料品等はFDAの管理下となります。

Amazonのガイドラインにも
消費期限の有無にかかわらず

食品全般および食玩などの食品を含む製品。

もしくは、商品に期限表示
(消費期限または使用期限)が
なされているあらゆる製品。

は禁止商品の扱いとする旨が
しっかりと記載されています。

アメリカ国内へ商品が入る際には
検査が入り

規制対象となる可能性が
考えられますので注意が必要となるわけです。

更に、動植物に関しても
植物防疫法の対象ですので同様です。

納入または出荷される前に
生きていたと思われるあらゆる動植物。

植物の種子を含むあらゆる製品。

(ただし、食用種子は
「3.食品、食品を含む製品、食品以外で

期限表示のある製品(要期限管理商品)」の
取り扱いに準ずる。)

上記の基準に抵触するものは
基本的に手を出しては面倒なことになります。

他にも、危険物および化学製品
Amazon禁止商品の範疇となりますので

充分な注意が必要です。

気体、液体、固体(粉末、顆粒を含む)を
問わず、爆発物、可燃物、腐食性物質

有害物質、放射性物質、磁性物質の
可能性がある化学薬品によって

主に構成されているか
またはそれを(微量でも)含有している
あらゆる製品。

この規程は難してくも一度目を通してください。

最後に忘れてはいけないものが
リチウム電池ですので

確実に注意を払って商品の取り扱いを
行ってください。

Amazonによるカスタマー対応

amazon輸出 fba

FBAを利用したAmazon輸出では
FBAセンターへ到着後
諸々の作業をAmazonが行ってくれます。

これは、自動化を図る上でとても便利です。

基本的に、顧客から頂く
メッセージへの対応もAmazonです。

ですが、Amazonで商品を売るには
顧客からの評価も重要なポイントです。

製品への問合せ等がきた際に
その返答次第でマイナスポイントに
なることも考えられますので

そこは、AmazonFBA任せとするか
自分で対応するかは選択が必要です。

バイヤーセラーメッセージを有効化することで
任意に対応主体を変更できますので

戦略に応じて切り替えてみてください。

Amazon輸出FBAのデメリット一覧

amazon輸出 fba

Amazon輸出FBAを行う上で
事前に認識しておいた方が良い
デメリットを以下に纏めます。

有在庫なので、資金がある程度必要。

FBA倉庫での保管の信用性。

売れない時は、在庫として費用が発生。

FBA倉庫直送に若干の参入障壁がある。

アマゾンFBA倉庫で
他のセラーが出品した同一商品と
入れ替わってしまったり等

予測不納なミスが発生する場合がある。

納品まで時間がかかる上に

アマゾンのシステムは返品を
気兼ねなくできてしまうので

返品のリスクも高い。

デメリット面をしっかりと
理解しておくことでFBA販売が有利に
働くことは明確ですので

面倒と思わずにFBAへの理解を深めましょう。

最後に

まとめ

「amazon輸出でfbaを利用する際の注意点」

FBA自体の利用を
止める理由はありませんが

その上でも注意点は
しっかりと認識しておくべきです。

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