Amazon輸出ツールとしてのアマトピアの活用法
目次
Amazon輸出ビジネスを実践されている方はの中には、アマトピアを活用していただいている方も多いと思いますがこの記事では特に
- 商品リサーチツール
- 価格改定ツール
- 在庫追跡ツール
に焦点を当ててAmazon輸出ツールとしてのアマトピアの活用法をまとめていきます。

Amazon輸出ツールとしてのアマトピアの特徴
アマトピアは現在、Amazon輸出のツールとして多くの方に利用されています。
その理由として、他社にはない独自のツールや自身に合わせた細かな設定が出来る点が挙げられます。
一部ユーザーにしか提供されていないツールを除くと計7つのツールを利用可能です。
さらに、ツールごとに利用金額が設定されているので、不要なツールにお金を支払う必要がありません。
自身のAmazon輸出ビジネスのスタイルに合わせた活用が出来るツールになっています。
また、アマトピアは全てのデバイスに対応しているのでパソコンだけでなくスマホやタブレッドなどでも利用出来るのと、サーバー型のアプリケーションであるためPC等を閉じている間も稼働しています。
なので、外出先でもいつでもどこでもデータを確認する事が可能です。
Amazon輸出ツールとしてのアマトピアの活用方法
アマトピアのツールと、Amazon輸出ツールとしての活用法をご紹介します。
Amazon輸出のツールとして、アマトピアで現在利用出来るツールは、以下の7つがあります。
- 価格改定ツール
- 出品管理ツール
- 需要予測ツール
- 顧客フォローツール
- 在庫追跡ツール
- 商品リサーチツール
- SEO対策ツール
価格改定ツール
アマトピアはいわゆる価格改定ツールのツールを備えており、「価格改定ツール」では楽天やYahooショッピング、ヨドバシカメラなどの競合ショップの価格を元にした価格改定を行うことが出来ます。
さらに仕入れ先を設定しておくと仕入れ先の在庫がなくなった時に自動で出品を停止出来るツールがあります。
最低価格やリードタイム、Amazonポイントの設定なども価格改定ツールから一括で行えるのでとても管理が簡単になります。

価格改定ツールの画面の様子
◎ポイント
- 現在価格での利益率が確認出来る
- 細かな設定も一括で行える
- 重量や容積補正値が設定出来る
- カート取得者がFBA出荷の場合と出品者出荷の場合で改定ルールを変更可能
- カートから2番目,3番目のセラーの価格も確認可能
- カート取得者の配送日数を確認可能
- Amazon、楽天、Yahooショッピングの価格を元にした価格改定
- 仕入れ先の在庫がなくなった際の自動で出品停止
- 競合ショップのデータを元に価格改定
- 仕入れ価格や競合価格を自動で取得しグラフを作成
出品管理ツール
アマトピアは出品管理ツールとしてのツールを要しており、アマトピアの「出品管理ツール」ではCSVからファイルをアップロードし、一括で簡単に出品が行えます。
もちろん、ASINコードやJANコードを使って一品一品出品する事も可能です。
ASIN毎、ブランド毎、カテゴリ毎のブラックリストの設定が可能なので一括出品を行なった場合でも知的財産所有権などに引っかかる商品を事前に除外する事が出来ます。
商品の在庫数や現在価格、リードタイムなどの設定もこちらから一括で設定する事が出来ます。
既存のデータの更新も簡単に行えます。

出品管理ツールの画面の様子
◎ポイント
- CSVから一括出品が可能
- スピーディーな出品
- ブラックリストを設定出来る
- 出品時の設定も一括で変更可能
需要予測ツール
アマトピアの「需要予測ツール」では日付を指定した分析が行えます。
集計データから商品の需要を調べるABC分析や売上詳細、商品比較が行えるため需要予測が可能です。
商品リサーチツールや在庫追跡ツールを合わせて使用すると、さらに詳細なデータ分析が出来ます。
取得できるデータは、
- 商品タイトル
- ASIN
- カテゴリ
- SKU
- セッション数・セッション率
- ページビュー数・ページビュー率
- カートボックス取得率
- ユニット注文数
- BtoBユニット注文数
- ユニットセッション率
- BtoBユニットセッション率
- 商品売上
- BtoB商品の売上
- 注文数
- BtoB注文数
- ランキング
- 販売価格
- レビュー数・レビュー平均点
- Amazon配送料
となっています。

表示画面例
◎ポイント
- 期間を指定した分析が出来る
- ABC分析や売上の詳細、商品比較が可能
- セッションやページュビュー、レビューなども確認出来る
顧客フォローツール
アマトピアの「顧客フォローツール」では商品の購入者に対してレビューをお願いするメールを自動で送る事が出来ます。
評価依頼メールは、ステップメール形式で複数回に渡り送ることが可能です。
また、配信文はコンディションやSKU別で作成が出来るので商品ごとに送信する文章が設定出来ます。
Amazon輸出ビジネスで重要な出品者評価を付けてもらう為に、レビュー依頼メールは必須です。
そこでアマトピアでは1日10通まで無料で顧客フォローツールを使用できるようになっています。

顧客フォローツールの画面の様子
◎ポイント
- 複数回に渡って自動送信が出来る
- 配信文が商品ごとに設定可能
- 1日10通まで(プランにより異なる)
商品リサーチツール
Amazon輸出ビジネスにおいて商品リサーチはとても重要な工程です。
アマトピアは商品リサーチツールとしても活用可能であり、「商品リサーチツール」ではASINや出品者IDから沢山の情報を入手する事が出来ます。
取得可能な情報は、
- 商品画像
- ASIN
- JAN/EAN
- 予約商品か否か
- 日本タイトル・海外タイトル
- 日本ブランド名・海外ブランド名
- 日本発売日・海外発売日
- 日本レビュー平均点・日本レビュー件数
- 海外レビュー平均点・海外レビュー件数
- 日本カート価格・日本カート配送料・日本カートポイント
- 海外カート価格・海外カート配送料・海外カートポイント
- 日本FBA価格・日本FBAポイント
- 海外FBA価格・海外FBAポイント
- 日本最安価格・日本最安配送料・日本最安ポイント
- 海外最安価格・海外最安配送料・海外最安ポイント
- コンディション別中古価格・コンディション別中古配送料・コンディション別中古ポイント
- 日本卸価格・海外卸価格
- 日本Amazon手数料・海外Amazon手数料
- 日本在庫保管手数料・海外在庫保管手数料
- 重量・容積重量・送料
- 日本出品者数・海外出品者数
- 日本FBA出品者数・海外FBA出品者数
- 日本カテゴリ名・海外カテゴリ名
- 日本ランキング・海外ランキング
- 期間ごとの予想販売数
などです。
その他にも粗利益や純利益、利益率等の計算項目が多数あります。
また、重量や体積、関税、消費税、為替レート、補正値を設定すると利益計算が正確に行えます。

商品リサーチツールの画面の様子
特筆すべきは商品販売数の予測ツールです。
アマトピアではAmazonのカテゴリ毎のランキングと販売数のデータを大量に取得しており、取得できていないランキングの商品に関しても非線形関数のフィッティングにより実際の販売数と限りなく近い販売数を導き出すことに成功しています。
このデータ取得はAIにより自動で行われているため正確性はどんどん高まっています。
こちらは内部データの状態を示した図であり、実際に直接ご利用いただくツールとは異なりますが、ある時期の日本Amazonのホビーカテゴリーのデータを元にランキング別の近似値を出したものです。
このデータはアマトピアの別ツールである在庫追跡のページ単位取得のデータを用いているため、かなり正確な数字となっています。
従来のランキングの上がり下がりを追跡するサイトやプラグインでは実現できなかった高ランキング帯での販売数予測はもちろん低ランキング帯の販売数予測ももちろん可能となっています。
◎ポイント
- ASINが繋がってない商品を探し出せる
- 沢山の情報が手に入る
- 正確な利益計算が可能
- CSVでエクスポートが出来る
- フィルタリングで商品を絞る事が出来る
- 販売数予測ツールの存在
また小売仕入れ、卸仕入れ、メーカー仕入れ、オリジナル商品の作成という4つの仕入れ方法別に、アマトピアをAmazon輸出のリサーチツールとして活用する方法を以下の記事にまとめています。

SEO対策ツール
Amazon輸出で新規出品する際に欠かせないのがSEO対策です。
アマトピアの「SEO対策ツール」では新規出品に必要なツールが全て揃っています。
キーワードランキング、ページアナライズ、キーワードサジェストの3つのツールからSEO対策が行えます。
◎抽出可能な項目
- キーワードごとのコンバージョン数
- 表示順位の変化
- サジェストキーワード
- 商品ページのSEI対策状況評価など
- レビュー数の変化

SEO対策の画面の様子
◎ポイント
- 3つのツールからSEO対策が出来る
- 新規出品時に重要なキーワードの選定が容易に行える
- SEO対策する事で商品の露出が増える
Amazon輸出のツールとしてアマトピアを活用すると…
Amazon輸出ツールとしてのアマトピアの活用方法をご紹介しました。
アマトピアはAmazon輸出の売上・効率アップに特化したAmazon輸出ツールになっています。
アマトピアを活用する事で作業時間の短縮だけでなく売上をさらにアップさせる事が出来ます。
