Amazon輸入ビジネスでの失敗談【商品登録ミス編】

Amazon輸入コラム

目次

Amazon輸入ビジネスには
作業工程が複数に分かれていますので
時には失敗することもあります。

Amazonへの商品登録に
焦点を当てますと
大口アカウントでの一括出品では
CSVのテンプレートが使えますので
1文字入力をミスするだけで
全体に影響します。

商品登録時に注意すべきこと

amazon輸入代行

Amazonへ登録する
商品点数が増えるにつれ
それに比例して失敗する確率も増します。

Amazonから用意されている
テンプレート(出品ファイル)には項目ごとに
詳細に入力ルールが制定されており
例えば、aと入力すればaddの意として
登録ができ、dではdeleteとなり
Amazonへ出品している商品の削除が
可能となります。

逐次、定期的にチェックしなければ
自分の意図していない
商品数になっていることも珍しくありません。

価格の入力ミスも大きいです。
一番の問題と言えるかもしれません。

桁が1つ間違えて出品してしまっても
修正前に売買が成立してしまえば
ほぼ、取り消しは難しいです。

為替手数料による赤字

amazon輸出 fba 納品

Amazon輸入ビジネスを行う方の中では
Amazon.comでの買い物が
何と行ってもで一番多いですよね。

購入するときに毎回出てくる

Selected payment currency
JPY or USD

わかりやすいという理由だけで「JPY」を
選んで決済してしまっていました。

でもこれを選択すると
為替手数料が4%も掛かってしまいます。

そのことを知った時には
すでにAmazon.comで
かなりの金額分、商品を仕入れてしまい
為替手数料分の多額の損失を計上した
ことがあります。

代行業者による転送ミス

amazon輸出 fba 返品

50万円分の商品を
某代行業者から発送したところ
35万円分の商品しか
日本に到着しなかったことがあります。

残りの15万円分の私の商品は
間違えて日本の他の出品者の自宅に
送ってしまったという理由です。

この時は回答に2ヶ月も待たされた挙句
結局、補償をしてもらうことが
できませんでした。

代行業者の中には
定型的な文章のみで収支回答する
劣悪な業者も含まれていますので
いきなり、高額な取引が絡む際には
小ロットから試すことも必要になります。

PAYPAL決済に掛かる為替手数料

アマゾン輸出 fba 代行

PayPalでの決済時に
PayPal為替手数料で支払っていたことが
あります。

PayPal為替手数料で支払うと
クレジットカードのそれと比べると
1.9%も変わります。

気づいた時には
ebayやその他のオンラインショップで
かなりの金額分は購入していましたので
円換算した金額では、膨大な損失となります。

失敗経験から学ぶことは
数多くありますが、生命線にもつながる
失敗もありますので注意しましょう。

最後に

amazon輸入代行比較

Amazon輸入ビジネスは
長く続ければ、続けているほど

それに比例して失敗は起こります。

  • Amazon商品登録時のミス
  • 為替手数料による赤字
  • 代行業者による転送ミス
  • PAYPAL決済に掛かる為替手数料

紹介しただけでも
これだけのミスがありますが
行動しなければミスも起こりません。

失敗とは、Amazon輸入ビジネスで
成功する上での必要条件とも
考えられますので

失敗すること恐れて
手を止めてしまうことだけは止めてください。

関連記事一覧