Amazon輸出FBAへの納品方法【ルールを学べば怖くない!】
目次
今のAmazon輸出では
無在庫よりもFBAが主流です。
FBAの納品方法には
幾つかルールがありますが
難しくはなく、一度で覚えてしまえば
後が楽ですのでこの機会に理解しましょう。
FBA納品までの流れ
まず、Amazon輸出ですので
日本から海外に発送するのですが
FBA倉庫に直接商品を送ることはできません。
Amazon社は最終荷受人(インポーター)には
ならないと明言している為
間にインポーターの存在は必須です。
FBA倉庫へ商品を送付する際の
パターンは大まかに以下の様になります。
- 自宅→EMS→アメリカのFBA納品代行会社
→アメリカのFBA倉庫 - 自宅→DHLなど→アメリカのFBA倉庫
(※受取人にはFBA納品代行会社を指定) - 自宅→EMSなど→アメリカのSOHOさん
→アメリカのFBA倉庫
インポーターを確保した後は
そこから倉庫に送ってもらうわけですが
その前に、Amazonのセラーセントラルにて
情報を入力する作業があります。
同じ商品を複数FBA納品する場合
デフォルトの設定では
アメリカの別々のFBA倉庫に
納品されるようになっています。
これはアメリカ大陸が大きいため
Amazonで納品倉庫が振り分けられるようです。
同じ商品を別々の倉庫に
送っていたのでは配送コストが高くなります。
その場合、有料オプションを
申し込んでおけば、ほぼ1つの配送プランに
対して一か所の倉庫が指定されます。
そのため同じ商品を複数
FBA納品する場合でも
振り分けられることなく
一つの倉庫に納品されるように
設定をしておきましょう。
有料オプションの費用は下記になります。
- $0.30: Standard-Size /商品1個
- $1.30: Oversize /商品1個
設定を事前に行っておくことで
同じ商品を複数FBA納品する場合でも
振り分けられることなく一つの倉庫に
納品されるようになりますので
忘れずに設定しておいてください。
またAmazon輸出FBAでは、FBAラベルも同時に
張ってくれるサービスをアクティブに
できますので
Amazonに代行してほしい場合は
設定してください。
次に、AmazonFBA倉庫まで
商品をインポーターに送ってもらい
倉庫に到着してからAmazonの商品ページ上に
自分の商品が反映されるのを待ちます。
FBA商品として販売可能になれば
後は、全ての作業をAmazonFBAが
代行してくれますので
何もすることはありません。
基本的に、セラーセントラルで
FBA発送を設定し、商品を実際に送るだけです。
自社発送と異なり
ここまで自動化できますので
是非、FBA納品は検討してみてください。
最後に
「amazon輸出fbaに納品する方法とは」
FBAのルールは
割と厳格に設定されていますので
知らないままでいると
それだけで損することもあります。