Amazonせどりツールが孕む罠【道具の使い方】

Amazonせどり, Amazon輸入

Amazonせどりを行う上で
必要な作業が幾つもあります。

商品リサーチから
商品の仕入れ作業を経て
Amazonへの商品登録を完了し
その商品が売れたら検品梱包を行い
商品を顧客へ発送する。

工程として考えると
商品点数の増加と共に
この作業を一人で完結させるには
多大な労力が必要になります。

そこで、ツールの利用を考えます。

まず、商品リサーチで考えますが
商品リサーチの作業から
仕入れの対象とする商品を
見つけ出す行為には
膨大な時間を捧げねばなりません。

しかも、この工程で
人力でしか活かせないことは
皆無だと思っていますので
全面的にツールを使うべきだという考えです。

ツールを導入することに
否定はしないのですが
ツールだけを信用することには
危険性があると考えられ
Amazonせどりに挑む
初心者がその意識を持ってしまうと
後々損をすることになりかねません。

では、ツールを使うにあたり
何を注意すれば良いのか
丁寧に説明していきます。

ツールはあくまでツール

Amazon せどり ツール

ツールから得られる情報は
非常に多いです。

特に、ここ数年では
せどり業界の賑わいに伴い
ツールの市場に参入する販売者も
軒並み増加傾向に見受けられます。

ツールの絶対数が増えた為
中には悪質な、殆ど有用なデータは
得られない粗悪なツールも
確認できましたが
それはそれとして
せどり実務の手の届かない面を
カバーしたかの様な
マルチタイプのAmazonせどりツールも
多くなってきている様に思います。

そして、情報の質についても
商品選定等に活用する際に
参考となるデータが多く含まれます。

ASIN、JAN、最安価格、商品ランキング
FBA価格、FBA出品者数、商品重量、評価点数

これらは確かに
Amazonせどりで儲けを出す上で
重要な指標となりますが
あくまで、その指標から
利益までの道筋を読み解くのは
ツールを使うユーザであって
ツールが儲けを出してくれる訳ではありません。

如何に、10も20も必要なデータを
出してくれてもツールはどこまで行っても
ツール(道具)に変わりありませんので
その意識を忘れてしまえば
そこに成長はないと思います。

適正価格の判断

Amazon せどり ツール

リサーチツールを用いれば
非常に大きな価格差を示す
商品が山の様に抽出されてきます。

中には、5,000円、10,000円
利益率も4,50%という商品はざらです。

ですが、それがAmazon市場において
適正な価格に基づいた
価格差なのかというと疑問が残ります。

価格には市場価格というものがあり
価格はそこを基準に上下しながら
平均値でみるとそこに落ち着くものです。

ですが、価格に上下があるということは
その商品の価格が推移していく歴史の中で
市場価格を無視した
投げ売り価格や俺様価格で出品する人間も
出てきているという訳です。

つまり、リサーチツールで
払いだされたままのデータでは
その判断が下さませんので
それに合わせた市場調査を
行わなくては危険で仕方ありません。

適正価格を判断できるツールが
あれば別でしょうが
一つのツールに複合的に判断できる機能が
備わったツールは見たことがありませんので
やはり、頭と道具を合わせることが
利益を追求する上で、最良の手段に思えます。

禁止商品の判別仕分け

Amazon せどり ツール

Amazonには様々なルールが
規定されていますが
中には出品してはいけないという
規定も制定されています。

主に以下の様な商品です。

  • アダルト商品
  • リコール対象商品
  • 販売権を持たない商品
  • 違法行為を促す恐れのある商品
  • 許認可を受けていない医療機器商品
  • 許認可を受けていない食料品等
  • 不快感を与える商品

出品が禁止される商品だけでも
これだけの種類が規定されていますが
他にも「FBA」出品への規制もあります。

  • 常温管理できない商品
  • 危険物
  • 動植物
  • 賞味期限のある食料品
  • リチウムイオン電池
  • 医薬品
  • 酒類

つまり、ツールを使って得た
情報を基に安易な仕入れは
行えないということです。

禁止商品を扱えば
後々、Amazonアカウントへ
重大な判断が下される恐れがあります。

ルールを受け止めて
ルールを認識した上で
ツールを扱える人は強いと思います。

予約商品の販売

Amazon せどり ツール

Amazon輸出販売で言うところの
無在庫販売に似た旨味のある
販売手法がAmazonせどりにはあります。

それが予約転売です。

新商品の発売前に
それを製造したメーカーが
発売日を予め告知して
予約商品という形で
受注を行う商品があります。

Amazonのヘルプページには
その在庫が前もって入手可能であれば
予約商品という扱いの元
Amazonに出品できるとあります。

ですが、この予約転売の手法では
Amazonの予約販売ページに
出品はするが、実際に在庫を仕入れるのは
受注を受けた後で行う為
無在庫販売と同じ形式にて
リスクを排除することができます。

それらの商品は
Amazonの検索窓から「予約」と
調べる手順でも調べることができますが
ツールには、予約商品に絞って検索できる
機能を持ったものも存在しますし
逆に注意点として
通常通り、ツールでリサーチしている過程で
予約商品とは知らずに紛れ込んでくる場合も
ありますので、そうとは知らずに
商品説明に注記がない出品行為をした
暁にはクレームに繋がることもあります。

最後に

Amazon せどり ツール

優秀なせどりツールにも
思わぬ欠点が隠れていることがあり
それを排除するのは
ツールではなく人の力です。

ツールは人間の一助として
あくまでツールだと認識した
使い方をしている人は
価格以上の働きを
生み出すことができるでしょう。

また、固定された使用法に
とらわれない使い方ができる人も強いです。

Amazonせどりでの注意点は
一般には注意点であっても
一転するとチャンスと捉えられる人も
いるものですので、頭を使って
ツールを使う様にしましょう。

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